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相続セミナーなるもの2015年10月4日

新聞広告に大きく掲載されている、大手建設会社の
相続対策セミナー
賃貸アパートによる相続対策
想像はつくが
アパートを建てると相続時の不動産評価額の軽減や借入金による評価減
で節税を狙ったものだろう。
しかし、建設メーカーは、不動産の市況がよく分かっていないのか、若しくは仕事が取れれば、どこでもよいのか?こんなに、駅から離れた田舎で大丈夫かという場所でも建てられている。新築から10年も過ぎれば空が増えるのはプロなら分かるはずだが、お客さんは、家賃保証の甘い罠に嵌って
とんでもない場所でもアパートを建てる。
税引き後の手取り額で、ローン返済しなければならないのに
2年ごとの家賃の見直しやら、高額なメンテナンス費用を要求されたりするので、
家賃保証や契約内容を細かく精査し注意しないと大変なことになる。
せっかく建てたアパートでも入居者がいなければ、事業自体成り立たなくなる。
アパート経営は10年20年先を読み解く先見性が必要だ。
当社ではお客さんに、相談を受けた場合には、事業の将来性のない地域での事業は、きっぱり諦めさせるのだが。
相続対策が、借金地獄にならないように祈るばかりです。