国内最大規模の不動産売却2021年1月21日
おはようございます。
大手企業がなりふり構わず改革を進めています。
テレワーク推進でオフィスの概念が変わり
本社オフィスも最小限のスペースで事足りるということで
固定費削減で本社ビルや基幹店を売却するという企業が
チラホラで出始めている。
都内の好立地に本社を構えるといった意味もコロナによって
漸減したようだ。
広告代理店大手電通が汐留の本社ビル売却を発表した。
売却額は国内最大級の3000億円規模。
本社機能は移転せず賃借の予定らしい。
手元資金を厚くするとともに働き方改革を加速する狙いがあるとされている。
そして、この動きは他企業にも波及すると予測され
都内の商業不動産市場に大きな影響を及ぼすと推察される。