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PSYCHO-PASS2019年12月15日

近年インバウンドで沸く日本。

日本がカッコいい「クール」だという外国人が増えてきた理由の一つに

内閣府の「クールジャパン戦略」による情報発信があり

とくに若者に影響を与えているのはアニメだ。

私が子供の頃のアニメは、内容的には子供向けに作られており、いい大人が見るものではないという風潮までありましたが

最近ではお大人向けの風刺的な内容のモノも増えてきて、まさに「クール」に相応しいものもある。

そのなかで最近、見て面白い「クール」と感じたアニメが、PSYCHO-PASSだ。

 

※「PSYCHO-PASS」サイコパス

約90年後の日本の社会制度の話

厚生省がシュビラシステムというAIを使い人間を、精神状態、健康状態、個人の能力を

分析しスコアリングしそれを基に職業適性を示し、最適な人生を送れるよう支援を行う

包括的生涯福祉支援システムを描くSFアニメ

 

そんなサイコパスを視聴していて、聞きなれない言葉がでてきた。

「認知負荷」??

人間の脳は体重の約3%しかないが、1日の消費エネルギー全体の20%を消費する

臓器なので、人は本能で悩みたくない、楽をしたいとなるのです。

脳に決断を迫ると脳に疲れを感じる脳に負荷がかかる

これを認知負荷という。

 

この認知負荷を外部からコントロールして選挙での投票行動に影響をもたらせる内容の

シーンがあり

詩人ユウェナリスが古代ローマ社会を揶揄し詩篇中で表現したパンとサーカス

を引き合いに出した。

権力者から無償で与えられる「パン(=食糧)」と「サーカス(=娯楽)」によって、ローマ市民が政治的盲目に置かれていることをいう。

庶民に政治的関心を向けさせない。

愚民政策の例えとして用いられる警句です。

近年の3S政策にも通ずるものもあります。

作者が風刺的な表現を使い現代社会にも共通する問題を提起していると

考えさせられるシーンでした。

 

ちなみに最近のテレビを見ていると流行語になった○○チームとか

そのパレードとか、来年は東京○○○○○○とか

 

サーカスだらけでは?

 

福島原発はどうなったのか

汚染水やデブリは?廃炉は可能なのか?

被災地の今は?

臭いものには蓋をする的に

徹底して報道されませんね。

(あまり書くと非国民とか言われそうなので)

 

まあ、考えても脳が疲れるのでサーカスでも見るか・・・(笑)

 


 

日本よりさらに進んだ管理情報統制社会の

リアルPSYCHO-PASS中国

中国では顔認証システムと監視カメラを使い中国政府の市民管理が始まっている。

また、スコアリングは民間の信用情報機関でも運用がされていますが

スコアリングに関しても近い将来、中国政府の管理下で行われると思われます。

(実質は管理下になっている。かも?)