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NPO法人湘南不動産コンサルティング協会主催の講習会に出席2017年9月12日

昨日はNPO法人湘南不動産コンサルティング協会主催の講習会に出席しました。

 

お題は、「生産緑地が動く!」

 

講師はNPO法人 相続アドバイザー協議会 理事長の平井 利明先生です。

 

生産緑地については、以前このブログでもお話しましたので割愛します。

今回、講義内容をザックリ説明すると

 

  1. 主要都市の宅地価格に大きな影響を及ぼす。

平成34年以降、生産緑地の解除に伴う売却が全国で約4000万坪中、約7割。

これだけの面積の土地が一斉に売りに出されたら、価格下落は2~3割程度では済まなくなるそうです。

 

  1. 相続資産ポートフォリオの見直し

一般的な地主さんの相続資産は90%が不動産をしめ金融資産に限ってはわずか5%

景気や税制、政策によって価格変動しやすい不動産から、現金へ資産をシフトする

事を推奨していました。

 

  1. 相続の生前準備から生前実行を

事例を基に説明、現在は被相続人が残した遺言書と相続人との齟齬が生じ

遺言書を否定した遺産分割が増えてきて、その対策として生前実行を推奨していました。

生前実行に関しては、税務も含めチョット複雑なので割愛します。

 

要するに、沢山の不動産を所有の方、生産緑地をお持ちの方は相続対策を含めて、

平成34年の不動産価格下落前に売却をした方が得策との講義内容でした。

 


 

 

はたして今の時代、後生大事に子や孫へ不動産を残しても喜ばれるだろうか?

 

アパートや貸家を含めた賃貸物件の空室率は上昇して家賃収入も下落すると

予測されていますし、老朽化してゆく建物のメンテナンスにかかる費用、固定資産税等のランニングコストも馬鹿にはなりません。

まして相続対策にと、借金まで残されては・・・(>ε<)

相場価格下落中での売却は足元をみられて

二束三文で手放すように、なりかねず、おすすめできませんのでお早目の対策を!