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地籍調査と建築基準法2017年9月2日

 

お客様より現在、駐車場に貸している土地の事で、

 

役所から地籍調査の立ち合い依頼がきたそうで

 

 

土地の境界についての問い合わせがきた。

 

お客様曰く、境界が曲がっているので、現地を見て頂きたいとの事。

この日は定休日でもあったので、電話で対応しようと思い、

 

こちらから詳細を質問

 

私が、測量図と現地が異なっているのか

 

それとも、杭が曲がって入っているのか

 

隣接地権者の工作物等が越境していのか

 

等々質問してみましたが、どれも、当てはまらず

少々、困ってしまった。

 

 

お客様は、どうのよう曲がっているかの状況を

説明しようとしていたのですが、私の理解不足?言葉の行間が読めないのか?

終いには、「現地を見に行って」としか言わないし

お客様も急いでいる様子なので、とりあえず現地へと行くことに

 

そして状況が把握できた

敷地に接する全面道路が約2mくらいの狭隘道路

おそらく、建築基準法42条2項道路だろう

本件敷地の隣接民地が建築物があり全面道路がセットバックされており

セットバックされている部分と、されていない部分(お客様所有地)敷地が

ちょうど道路にはみ出たような形に見えたので

これが「境界が曲がっている」と表現されていたの

だろうと推測し、現地より電話をしました。

状況を説明すると説明内容に同意されていました。

 

 

 

また、今回の地籍調査をするとセットバックをしなくてはいけないのかとの、ご質問に対し

地籍調査は隣地の筆界を確定させるのが主な目的なので今はセットバックは

しなくてもよいとの回答。

納得し安心されていました。

 

不動産は各種法律が複雑に絡んでいる上、敷地形状も多種多様で

プロではないお客様は

自分の敷地でも現状の形状を電話で

説明するのはなかなか難しい事なのだろうと思いました。

 

今回のお客様、

複雑な説明はしないで

兎に角「現地を見に行って」とだけ言われたのは、

とても賢い選択でした。

自分が言いたい事を相手に伝えるには、どんな表現方法を用いるかは

人それぞれと勉強になりました。