敷地別プランニング2015年10月12日
敷地の大きさ、周辺環境によって間取りは大きく変わります。
郊外の大きな敷地であれば1階を中心とした間取りになり都市部
であれば外側にあまり開かず内側で簡潔にまとまる間取りになり
ます。
●郊外型ベーシックプラン
郊外の敷地は周辺環境に恵まれていることが多いので外部空間を
積極的にとりいれることを重視し庭も活用でき豊かな生活空間
になります。例えば庭に第2のリビングを設けることにより空間
に広がりを持たせる。などある程度の自由なプランニングが
可能です。
●都市型・狭小地ベーシックプラン
都市部においては敷地が狭いことが多い。一方都市部の為周辺環境
に恵まれ生活の便がよいという大きなメリットもあります。
そのため暮らしやすさに配慮したプランニングが必須です。
例えば1つの部屋に多様性をもたせる。洗濯物を畳んだり、
子供をあそばせたり、LDKには子供が勉強したり読書をする
スペースとして利用できるフレキシブルに使えるスペースを設ける。
効率の良い収納スペースの確保。
部屋の配置、吹き抜けやトップライトなど活用し日当たりや通風を
確保することも重要となります。