ブログ

ケインズ経済学とバブル2018年2月8日

ケインズは不況時には金利を下げ金融緩和をし、

好況時には金利を上げ、不況に備えよとしている。

 

そして今、正に世界的な好景気で

金利を上げるタイミングではあるが

現在の低金利状態を各国中央銀行は

株価に翻弄され

正常化できないでいる。

なぜなら、今の株式市場の売買は機械取引が中心のアルゴリズムにより取引されるため

企業業績が良くてもVIX指数などで株価が急落する。

故に株価と実態経済との乖離があるにも関わらず

金利を上げらえないジレンマが続く。

急激な株価下落は、マネーの委縮につながり実質的な金融引き締め効果から

景気の腰を折る可能性もある。

遅かれ早かれこのまま金融緩和が続けば、

それにより膨らんだマネーは投資市場や不動産に流れ込み

バブルを誘発する。

FRBも緩和マネーの正常化に向け軟着陸を試みているが、

今の状況では一歩間違えたら墜落もありうるかもしれない。