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ジェネレーションギャップ!2017年10月10日

今朝も眠い眼を擦り出かけた。

金木犀の香しい臭いが目を覚まさせる。

今日も頑張ろうと自分に気合を入れ

日課の散歩から1日が始まる。

 

歩いていると、3人組みの野球少年たちが、

私の前を歩いていた。

まだ、体も小さくユニフォームに着られている様が妙に

かわいらしい。

おそらく小学2~3年生位であろう

3人の会話に耳を欹てていると、

少年A:お前ら今日、何時に起きた?

しばらく沈黙。

少年B:個人情報は教えらえない!

少年C:5時おき

へぇ~遅いね。

予想外の会話に思わず吹き出してしまった。

個人情報とは、恐れいった。

 

朝の些細な出来事の一幕に微笑ましく思えるのは

年を食った証なのか?

 

 

それもその筈、私が子供の頃にはスマホは、おろか携帯電話もなく

ダイヤル式の黒電話しかない時代。

若い方に黒電話といっても、ピンとこないであろう。

今の若者は、生まれた時から

パソコンやスマホなどのIT端末に囲まれ育っている。

 

我々の世代と若者たちと、間に目に見えない壁がある様に感じる。

 

そこで、壁が何なのか若者の行動原理を覗いてみよう。

今の若者はテレビを殆んど観ない。

私の家でも子供は、食事時に親が観ている番組に付き合っている程度

食事が済んだら、とっとと部屋に閉じこもりスマホをいじっている。

 

また、テレビも良くない視聴率を稼ぐため、シニア層をターゲットにした

バカげた、内容の番組が多くなった。

政治家のスキャンダルや芸能人の不倫報道など

朝から晩まで、繰り返し同じ内容のコンテンツを垂れ流しているだけ。

ある程度仕方がないと思うが、程度の問題だ。

ゆえに増々、若者はテレビを観なくなってゆく。

また、消費行動もスマホやPCで情報を仕入れ

ブランド物、スポーツ用品、車、家、グルメ。

合理的でない、必要のない

商品は買わない。

物は、殆んど購入しないが、スマホのアプリ、楽曲、

オンラインゲーム等のコト消費はする。

またSNSで、外の世界とつながっている。

そして若者、特にミレニアル世代に物を売るのは、厄介だ。

企業側の洗脳といえる、テレビCMやネット広告では、消費行動まで至らない。

製品も秀逸品で、尚且つ買い得感がなければ売れない。

 

ミレニアル世代に商品を売るには?

 

企業もこのように難しい顧客を相手にするより、お金持ちで、

情報分析に疎く、感情で消費しやすいシニア世代をターゲットにしたほうが

余程効率的だとテレビCMに資金を投入して

商品を販売し利益を上げていた。

 

しかし、団塊世代の健康寿命がカウントダウンに

入った現在、健康不安や医療費の増大で将来不安が現れ始め

シニア世代も節約志向になってきた。

 

そこで、企業側も徐々にではあるが、

デジタルネイティブであるミレニアル世代を意識した商品開発に力を入れだした。

その際たる業界が、なんと、銀行だ。

護送船団とも揶揄されてきた金融業界もいよいよ

変革をするのか。

 

現在、大手都市銀行の3万円以上、ATMによる他行あて現金振込手数料は、平均648円

お金を振り込んだだけで、これだけ取られる。

チョットしたランチが食べられるではないか。

すき家なら牛丼に味噌汁、おしんこ、卵までついて、おつりがくる。

みなさんも、振り込み手数料が高いな~と、思っているのではないでしょうか。

特に価格に敏感なミレミアル世代は銀行の送金手数料を苦々しく思っている。

 

 

そこで大手都市銀行どうしが、技術協定しブロックチェーンによる

仮想通貨Jコインを発行しようと、動き出した。

仮想通貨発行により、送金手数料が現在の10分の1に抑えられるらしい。

 

安定収益の一つである振込手数料を犠牲にしてまでも、

若者を囲い込にかかる大手都市銀行。

今後、大相続時代に突入し大量に資産が

お年寄りから若い世代に移ることに先んじて手を打った形だ。

今後は、他業種企業も若者をターゲットに新技術を導入して商品を開発していくだろう。

 


 

私の子供時代は青鼻をたらし、

会話といったら、下品なチ○コとか、ウ○コとかしか言わない

阿呆な子供でした。

それが今の子供は、個人情報とか言う。

頭の違いか、語彙力がないせいなのか、いやいや、時代が変わったのだ。

 

前出の野球少年達も大人になったら、きっとセキュリティーに強い仮想通貨を使うだろう。