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お家騒動の末路。2019年12月12日

経営方針の相違の果て

父大塚勝久氏を締め出した大塚久美子社長率いる

大塚家具がヤマダ電機との業務提携、実質子会社化が決まった。

大塚家具といえば、会員制高級家具ブランドで急成長した超優良企業です。

当社も建売でのハウスステージングは大塚家具さんに、お世話になったので、

とても残念です。

 

今回の子会社化を進めたヤマダ電機は、住宅・電気・家具とシナジー効果を期待

している様ですが、実店舗による物販は過渡期ではと思われます。

 

アマゾンの台頭。

家電はおろか、あらゆる物が、ワンクリック決済で翌日には届く

さらに価格が安い。

 

ヤマダ電気の様な実店舗には厳しい時代。

PCやスマホを扱える方には実店舗はモデルルームでしかない。

近い将来、(現在進行形)実店舗は、商品を確認するだけの場所になり

実店舗でサイズ、質感、価格を確認して

アマゾンでの購入がスタンダードになるでしょう。

実店舗は高い家賃や経費を支払い、アマゾンの為に商品宣伝をしている様なものです。

アマゾンに対抗するには汎用商品ではなくオリジナル性の高い商品で勝負する、

かつコンサル的な対面接客で、提案営業をするしかないと思います。

そうなんです。

かつての大塚家具の営業手法ですね。

皮肉なことに、大塚家具から出た大塚勝久氏は富裕層をターゲットに

匠大塚を立ち上げ、現在は絶好調と聞きます。

流石は創業者ですね。

 

今年もあと1ヵ月2019年12月1日

早いもので今年もあと1ヵ月。

新天皇が誕生し元号も令和になりましたが

増大する社会保障費、少子高齢化、格差拡大

ニュースや新聞紙上で踊るこれらの文字に

何とも言えぬ閉塞感が漂います。

そんな中で経済に目を向ければ

クレマン・ジュグラーが提唱する景気循環論

ジュグラー循環によると景気循環は10年サイクルで

拡大、縮小を繰り返します。

 

 

リーマンショックから約10年

今年から来年にかけ経済危機が起こりそうな兆候がちらほら

出始めていて、金融市場では世界中の緩和マネーが投資先を探し

シャドーバンクやジャンク債等、ハイリスな市場にまでも

緩和マネーが流れ続けた結果。

壮大なババ抜きが始まろうとしています。

実態経済はというと

米中貿易戦争の影響が

サプライチェーンを基盤とするグローバル企業に

大きな打撃を与えていますし、

また、地政学リスクの高まりから

先行きの不透明感が増大しています。

 

 

日本では、消費増税があり経済の先行きも暗いですが

このまま経済が順調に推移する事祈るばかりです。

 

来年は無事、東京オリンピックが行われますように。

「不動産格差」2019年11月30日

新聞やテレビでおなじみの、不動産コンサルタント

長嶋修氏の「不動産格差」を読んで。

不動産価格は需要と供給で決まりますが、それを左右するのが情報です。

数ある統計やデーターから分析し根拠を示し

未来の価格形成を予測しており確度の高い予想値が示されておりました。

 

 

長嶋氏が提唱する未来の不動産価格形成は

A「価値維持あるいは上昇する」10%~15%

B「徐々に価値を下げ続ける」70%

C「無価値あるいはマイナス価値にむかう」15%~20%

と予測。

要約すると、都心一等地若しくは地方都市一等地はA

それ以外の85%の不動産は下落または、価値がなくなると予想していました。

その根拠も細かくデーターを駆使し説明していて、説得力はありますが、

あくまでも予想なので業界人としては、こうならない事を祈ります。

また、私の見解ですがインバウンド(他力)や地方創生(自力)で予想外にA以外の地域でも上昇するかもしれません。

長嶋

 

 

本書では不動産価格の未来予測の他、マンションの管理等、新築住宅、中古住宅の物件の見分け方等、業界の裏側、手抜き工事見極め方等が書いてあり

これから住宅購入を考えている方も、本書で勉強すれば将来の資産価値やライフスタイル向上に一役買うのではと思いますので、是非ともおススメします。

便利と引き換えに。2019年11月29日

今朝は寒かったですね。

今朝、女房殿を車で駅まで送る途中、何やら

スマホで何かを確認している様で

あ、「電車乗った」とか、「歩いてる」とか、「止ってる」とか、ひとり言を言っているので

何見てるの?

と聞くと、位置情報アプリ(ゼンリー)で娘の位置を確認しているとの事

今の時代、スマホでなんでもできますね。

一昔前に営業管理ソフトで営業マンを監視しサボらせないソフトが一時、

流行りしましたが、確か価格が数百万!!

買わなくてよかった。

今では位置情報がタダ

営業マンにこのアプリ入れさせたらサボれない。

 

でも、お互いがお互いを監視する感じで

ある意味、チョットいやな時代ですね。

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少子化がもたらす本当の脅威?2019年11月28日

2019年の出生数予想が87万~88万程度になる可能性が出てきた。

10年前の2009年に比べ約20万人少ないらしい。

また、1899年の統計開始以来最少になる。

たった10年で20万人減は衝撃的だ

そもそもの原因が、出産適齢期に当たる女性の人口が減っていることだ。

数十年前に少子化対策をしなかったツケが今になってきている。

国も少子化問題の解決には党派を超え共通認識ではある様だが

これといった解決策はでてこない。

 

少子化も悪くない。仕方がない。産業イノベーションで何とかなる、移民を受け入れれば何とかなる的な意見を言う有識者もメディア等で散見しますがホントに驚きです。

流れに身をまかせる的な、なる様になるさケセラセラですか?

確かに労働力は、AIやロット、移民で代替は可能でしょう。

しかし、税を始め社会保障等、国の政策基盤の礎は人口の増加が大前提なので

出生数が減ると人口ピラミットでの生産年齢人口は減少し間違いなく国力を削ぐのではと危惧されます。

また、民間では人手不足が騒がれてメディアもこぞって報道しておりますが、

公務員はどうでしょう、特に自衛官の採用数が計画を下回り募集対象年齢の上限を26歳から32歳まで引き上げ定年も延長し苦肉の策に出ております。

日本の防衛戦略は専守防衛なので、必要最低限の自衛官が必要なのですが

人口減少の影響が国の根幹を左右する国防にも影響が出始めています。